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革漉き機のモーターを交換して良かった5つの事

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革漉き機のモーターを交換して良かったことをまとめてみました。

モーターを交換したいと検討されている方や、これから新規で購入を検討している方などへ向けた記事となっております。

ぜひ参考になさってください。



サーボモーターに交換して良かった5つの事

細かく書き出したら5つ以上あると思うのですが、わかりやすい点だけまとめてみました。

この記事は私の実体験ですので、信ぴょう性が高い内容となっております。

それでは5つの事みていきましょう。

その前に、合わせて読みたい革漉き機の選び方についての記事はコチラ

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革漉きの作業音が静かになった

先日の記事でもちょっと触れましたが、私は元々クラッチモーターを使用しておりました。

使われたことがある方、現在使用中の方はその音の不快感が良くわかるかと思います。

非常にうるさいです。

音というより、やはり気になるのが振動です。

サーボモーターに交換してからこの音と振動の問題が一気に解消されました。

振動音を10段階で表すならば、クラッチモーターサーボモーターといった感じです。

それほど違います。

集合住宅の方、もう迷わず交換しましょう。



革漉き機が軽量化された

なんといってもサーボモーターコンパクトです。

クラッチモーターは10キロ強あるのに対して、サーボモーターは半分もないように感じます。
※実際にモーターの重さを測っていませんので体感的な話しです

そして大きさもやはり半分程度です。

特に設置したら動かすといったことはあまりない機械ですから、軽量化の恩恵はそこまでありませんが、やはり思いよりは軽い方が良いです。

Maa Craft革漉き機のテーブル足元にはキャスターが付いているのですが、軽くなった事で滑らかに動くようになりました。



革漉き作業が飛躍的に安定した

コンピューター制御されているサーボモーター

速度などの調整がボタン1つで出来ます。

最低速度〜最高速度までの設定が出来ますので、漉きの立ち上がりからベタ踏みまで、とても滑らかな良い塩梅になりました。

今までのクラッチモーターでも踏み加減で細かな調節は出来たのですが、やはり別物です。

内アールなどの漉きづらい曲線作業がとても楽で快適になりました。



 

 

高速回転で刃が研げるようになった

今まで使用していたクラッチモーターでは速度の変更が出来ませんでした。

厳密には、プーリーのベルトを掛け替えて速度の調整は出来ますが、著しく速くする事などは出来ません。

私は薄物を多く漉くため、漉き作業中も常に刃は研ぎっぱなしです。

そのため研ぎは2種類に分けてます。

ガッツリ研ぐ

常に研ぐ

 

サーボモーター交換して良かったのはこのガッツリ研ぐ時です。

最大回転速度の設定を上げて、かなり火花を散らしながら研げるようになった事です。

やはり低速回転で研ぐのと、高速回転で研ぐのでは刃付きが違います。



節電効果があった

これは実際に計測した訳ではなく、理論上の話です。

電源を入れると常に稼働しているクラッチモーターと違い、フットペダルを踏まないと回転しないサーボモーターとでは使用電力に大きな違いが出ます。

ただ、1点デメリットとまでは言いませんが、電源が入っていても無音の為、電源を付けっ放しにしてしまう事が多々あります。

思わぬ事故や、火災などにも繋がる可能性がありますから注意しなくてはなりません。



まとめ

サーボモーター交換して良かった5つの事を記事にまとめてみました。

いかがでしたでしょうか?

結構当たり前の事しか書いていないのですが、この "当たり前" が実はとても大事だったりします。

交換を考えている方は、直ぐにでも交換しましょう。絶対に損はありません。

これから新規で革漉き機の購入を検討している方は、初めからサーボモーター付きの物、またはミシン屋さんにその旨を伝えましょう!

次回は、実際のサーボモーター交換にかかった金額や具体的な商品に迫ってみたいと思います。

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